8号:無理なダイエットは体と心と毛も痩せ細る

食事を抜くダイエットを体は危機だと判断し、お肌や毛にまで栄養を回さなくなる。バランスの良い食事=日本食で健康的で若々しい体・頭皮・心を保とう 

無理なダイエットは頭皮も心も危ない

今号の問題提起!

無理なダイエットは頭皮も心も危ない

今世間はダイエットばやりで、つい先日も中国製のダイエット食品での健康被害が新聞やニュースをにぎわしていました。

にも関わらず、相変わらずダイエット食品に関する広告や情報が少なくなるどころか増える一方です。

無理なダイエットはお肌や毛までもが老化する

町を歩いていると変な痩せ方をしている女性がいるなと思って、よくよく顔を見てみると、肌にはツヤがないし張りがありません。20代だと思われるが、どうしても30代か40代くらいの老けた顔に見えてしまいます。

かなり無理なダイエットをして痩せたのだなと推測できますが、綺麗になるつもりでダイエットしているのに、かえって汚く感じるのは私だけでしょうか?(表現が悪くてすみません。適当な言葉が見つかりませんでした)

老人のような毛が育ってくる

肌が老化しているのですが、当然頭皮も老化しているのです。老化した頭皮からは老化した毛しか育たなくなるので、毛は老人のような毛が育ってくるようになります。

こうなってくると髪を綺麗に見せる為に、やたらとヘアケア製品を使うようになり、美容室でもカラーや縮毛強制やストレートパーマ、強いトリートメントをするようになり、一時的に綺麗に見えるのは良いが、何年かしてから段々と薄毛になっていきます。

薄毛になるきっかけの影響を受けやすい

無理なダイエットをして痩せていると、その無理なダイエットが薄毛のきっかけになることもあり、ヘアケア製品がきっかけになることもあります。カラーやパーマやストレスがきっかけになることもあり、無理なダイエットは、そんな影響を受けやすくなるのです。

どれがきっかけになるのか分かりませんが、どの場合もきっかけが問題ではなくて、無理なダイエットで体と心に余裕が無くなっていることが根本にあります。

無理なダイエットは栄養が巡らない体になる

こうなると、ダイエットを止めても栄養を溜め込むようになっているので毛は回復してこないし、ヘアケア製品を変えても毛は回復してきません。カラーやパーマを止めても回復しないのです。

無理なダイエットの怖いところは、その後遺症が体と心に長く残ると言うことです。
極端な例が摂食障害ですが、こうなっていなくても何らかの形で残っています。

▼体の場合

少ない栄養で生きていけるように体の働きが変わってしまうので、栄養を溜め込むようになります。

ちょっと食べるだけで太りやすくなります。また、生きていくのに必要でない毛髪に栄養が回ってこなくなります。だからいくら育毛のケアをしても効果が出てこないようになるのです。

▼心の場合

体が上記のようになってくることで、ちょっと食べるだけ太るようになるので、食べれば太ると言う脅迫概念が常に付きまとうようになります。これが大きなストレスとなり頭皮に新鮮な血液が供給されづらくなってしまいます。

ダイエットではなくバランスの良い食事を

  • 無理なダイエットや
  • ちょっと太れば食べないようにする

こえらを続けてきた人は、どんな状態であれ、体と心に余裕を持てる方法を採らないと外部からの育毛ケアの効果はなかなか出てきません。

8号は平成14年(2002年)9月16日に配信したメールマガジンです。

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