52号では、簡単に言ってしまうと「抜け毛の正体は死んでいる毛」だとお知らせしました。
詳しくは、52号を読み直して下さい。
抜け毛とは何?どうして抜ける?
ところが、例外的に、生きている毛=ちゃんと成長している毛が、途中で死んで抜けることがあります。
以下のような場合です。
等々で、普通に生活している限り、成長している毛が途中で死んで抜けることはないのです。 (当然、円形脱毛症のような病的なものは除きますよ)
ただ、死ぬわけではないけど、抜けやすくなって抜けてしまう場合があります。
これには、毛の育っている構造を詳しくみないとダメですが、このメールマガジンは、教育的なものではないので簡単に。
要は、毛を支えている部位が、剥がれやすくなって「スルッ」と抜けてしまう場合です。
剥がれて「スルッ」と抜ける場合には、毛根に白いものがついてきます。この白いものが毛を支えている部位なわけです。
皮脂は毛穴から分泌されますから、当然皮脂もくっついてきます。でも、白いものは皮脂ではなく、毛根を支えている部位なのです。ここを間違えないで下さい。皮脂だとか石鹸カスだとか言い始めると、ケアのやり方を大きく間違えますからね。
余談ですが、これを見た「皮脂が悪い」「石鹸カスが悪い」と言っている人たちは、必ず毛根の白い塊を、“皮脂”だとか“石鹸カス”だとか言います。『そうではありません』と書いていても、ネット上の口コミ=伝言ゲームでは、本当の意味が取り払われ、都合の良い文面だけが一人歩きします。
まあ、“皮脂が毛穴に詰まる”理論も、皮脂腺学説の都合の良いところ取りで発展してきている経緯がありますから、一番最初の発信元を探ると、本当のことがは分かります。“皮脂で毛穴は詰らない”ことが分かります。
もとに戻ります。
サーカスなんかで、長い髪をひっぱって振り回すようなことを抜けないのは、例外的なことかもしれませんが、本来、毛は簡単に抜けるものではないのです。
何故剥がれやすくなるのか?
それは、皆さんが良くご存知の通り界面活性剤によるのです。通常、人間の体は外部から内部には進入できない構造になっていてかつ、中から外に向かって発散されています。
ところが、これに逆行して浸透していく力があるのが界面活性剤なのです。だから、界面活性剤が悪いと言う単純な理論になってしまいがちですが、本当はそうではないのです。
色々な生まれの界面活性剤があり、その進入の強弱はありますので、悪さ加減の程度の差はありますが、そんなに「アレが良い悪い」と論争してもあまり意味がありません。
「その製品をどのように作るか」
「どのように使うか」
により、毛の剥がれやすさに影響を与えるからです。
このように見れば、どのように使ってはいけないのかが分かりますよね。
当然、『シャンプーを泡立てて頭皮に付け置く』なんてことをしていると絶対にダメなわけです。
綺麗なお肌の人の皮膚の生まれ変わりは、28日周期(見方により14日)といわれています。
これを髪に当てはめれば、大まかですので絶対ではありませんが、
男性の場合は、3年前後
女性の場合は、5年前後
で生え変わると言われています。
そうなんですね。
1本の毛が、ちゃんとその人本来の寿命で、生まれ変わるようになることで、毛の総量が維持できるようになるのです。
これが今回のコツです。
育毛は頭皮のことを考えましょう。頭皮は人それぞれ、だから育毛法も人それぞれ。薄毛の原因も人それずれなので、薄毛の改善パターンも人それぞれなのです。
『薄毛の対策は育毛相談WEBの頭皮回復から』
効果がある言われる育毛剤を使っても毛は増えません。抜け毛が減っても増えない。発毛しても育毛にはならない。他人様の育毛の成功体験ほどあてにならない。
薄毛は個体差があり、効果的に育毛を行うには、その人の習慣や体質・環境に大きく左右されます。 一般的な情報は、あなたには役立たない情報になるだけでなく、かえって負担を与えたり、畑違いのケアになることさえあり、せっかく行っているケアが頭皮を痛める素にもなりかねません。効果的に育毛を行う為にも、あなたの個別の相談を受けましょう。