ご自身で感じていることと実際には大きな差がある
今号の問題提起!
実際の薄毛の状態と、メールやお電話でご相談者が訴える状態とには大きな差がある。
私は、「メール・LINE・オンライン・お電話・直接拝見して」の5通りで育毛のご相談を承っています。LINE・メール・お電話で承ってから直接拝見する、と言うことが結構あります。
メールやお電話で聞いていた内容と直接拝見した状態で、「ぴったんこかんかん」と言うことはまずありません。
ご相談者の判断は良いか悪いかの両極端
ご相談者やケアをされている人が言うことは、「極端に良いように見ている」か「極端に悪く見ている」かのいずれかの場合が非常に多いです。比べるものがご自分しかないから、そのような判断になるのだと思います。
実際に見ないと判断できないことがほとんど
そんなことがあることを、長い間相談を受けていると分かっていますので、いろんな育毛製品を扱っているサイトや情報を提供しているサイト・個人の発信しているサイトやこれらのメールマガジンを見ていると、非常に疑問に感じることがあるのです。
それは、「効果がある」「これは良い」と言う意見を使用者からもらった旨を書いているが、ご相談者が言う改善度を、サイト管理者やメールマガジン発行者の人が、実際に見ているのだろうか?と。
「効果がある」「これは良い」と言う意見を下さった使用者が、その後どうなったのだろうか?と。どうなったのかを見ているのだろうか?と。
利用者の声が実際とは違うことを知っていますか?
私も、ホームページ上には、ご利用者の声として掲載していますが、中には実際にお会いして拝見させて頂いた方もいますし、遠くてお会いしたくてもお会いできない人もいます。
サイトやメールマガジン管理者が、メールやお電話と実際とは違うと言うことを理解していれば良いのですが、どうもその辺のことには触れないようにしているように感じてしまいます。
こう言ったことがあるのですから、サイトやメールマガジン管理者と連絡を取ろうとした時、メールだけしか連絡が取れないのでは、「ちょっと???」と思った方が良いのではと感じてしまいます。
28号は平成17年(2005年)6月11日に配信したメールマガジンです。