72号:本数が少ないのは、生えていないからではない。

誰が見ても、薄い部分は本数が少ないように見え感じますが、本当は生えていないからではないのです。
薄くなってくるのは、「細くなってきているから」と71号にて記載しました。薄くなるのは、細くなってくるからで、本来の太さに戻るには、生え変わらないと駄目だとお知らせしました。

平成19年6月15日

では、本数が少ないのはどう言うことなんだ!

と言うのが今回の話題です。
誰が見ても、本数が少なければ、「生やせば本数が増えるじゃないか!」と感じます。
これが、普通です。

十数年前のことですが、かく言う私も、「同じように生やせば増えるでしょ。」と思っていました。
ところが、私どものケア法を行っていると、別段発毛させるケアを行っているわけではないのに、 本数が増えてきます。

かく言う私も発毛のケアを行っていませんが、本数が増えてきました。

が、全く生えていないところに、発毛させようとして、色々しても中々発毛してきません。
これって、どういうこと??って思いますよね。私も思いました。

よくよく考えてみると、薄くなるとか、本数が減るのは、生えなくなるのではないのですから、発毛させても毛は増えないのですね。
もし、発毛させて毛が増えたのなら、それは、たまたまです。

このたまたまとは、「たまたまその毛が、発毛してくるサイクルに入っていたから」と言うたまたまです。

薄くなるのは、細くなってくるからです。そのままにしておくと、段々と毛の成長する寿命も短くなってきます。
寿命が短くなるのとは、毛穴だけで生えていない状態の期間が、長くなっている毛穴が増えてくることでもあるのです。

そして、こんな頭皮の場合には、毛も休止期に入っていて、 発毛していない毛穴も増えていたりする場合があります。

寿命が短くなっていても=例えば4年の寿命が2年に、 2年で抜けても、その2年後には生えてくるのですから
1.たまたま生えてくるサイクルにハマっていて
2.たまたま休止期毛が多くなっていた時には
発毛のケアを行えば増えることがあります。

でも、薄毛の人で、こんな状態になっている人って少数派なんですよね。

また、発毛はしても、成長するとは限らない

だから、発毛のケアで毛が増える確率は非常に低いのです。
そればかりか、一時的に良くなって黒々してきたのに、頭皮に異常をきたしてしまい、毛を無くしてしまう人が後を絶ちません。

本当に発毛のケアで毛が増えるなら、丸坊主の人でも増えるってことですよね。 でも、そんなのを、私は見たことも聞いたこともありません。

もう一つ。
全く生えていない部位に、生やして増やすのは非常に困難です。当然ですが、中には発毛してきて、本当に増える人もいらっしゃいます。でも、そんな人でも限界があります。

生え際の薄毛や後退なんかでも、ここまでは可能だけど、ここからは難しい境界があります。

可能な部位でも、確率からすれば5割を切ります。難しい境界線を越えている部位の場合だと 1割2割もあれば良いほうです。

要は、毛には戻る境界線があって、それを超えている場合は、今、例えたくさん毛があっても 境界線を越えている毛が多い場合には、現状維持さえも難しいのです。

全く生えていない部位とは、3年以上毛のない状態が続いてる部位です。 が、こればかしは、見てみないと判断は難しいです。見ても判断は難しいです。
そうなってしまわない為にも、「発毛して増やそう」なんてことを願わないようにして下さいね。

今回の、本数が少ない部位と生えていない部位を混同しないで下さい。
例えば、女性の分け目が広がりは生えていない部位ではなく、本数が少ないか薄くなっている部位です。
男性の生え際の後退部位は、生えていない部位にあたります。くれぐれも、見た目の状態だけで判断しないで下さいね。

育毛相談WEBの薄毛対策

育毛相談WEB育毛は頭皮のことを考えましょう。頭皮は人それぞれ、だから育毛法も人それぞれ。薄毛の原因も人それずれなので、薄毛の改善パターンも人それぞれなのです。
薄毛の対策は育毛相談WEBの頭皮回復から』
効果がある言われる育毛剤を使っても毛は増えません。抜け毛が減っても増えない。発毛しても育毛にはならない。他人様の育毛の成功体験ほどあてにならない。

薄毛は個体差があり、効果的に育毛を行うには、その人の習慣や体質・環境に大きく左右されます。 一般的な情報は、あなたには役立たない情報になるだけでなく、かえって負担を与えたり、畑違いのケアになることさえあり、せっかく行っているケアが頭皮を痛める素にもなりかねません。効果的に育毛を行う為にも、あなたの個別の相談を受けましょう。