我が家で取っている新聞は読売新聞です。ここ2週間の間に新聞広告に、いくつ育毛剤の宣伝が載るか調べてみたところ、2週間で3つの育毛剤の宣伝が載っていました。
以上の5つです。まるで、毛が抜けることが悪いような広告ですよね。
平成19年11月3日82号ここで大きな一つの疑問です。
これら育毛剤の広告の大前提になっていることは、「抜け毛=薄毛」と思わせるような単純な図式です。
毛が抜けるから薄毛になる。だから、抜け毛を減らしましょう!と暗に言っているわけですね。
じゃ、毛が抜けることは悪いことではなく当たり前のことで、毛が抜けないと毛は増えないとしたらどうなるでしょうか?
この広告って、全てウソを公に言っている詐欺のようなものになってしまいますよね。
どの育毛剤も抜け毛を防ぐことが、薄毛の改善に繋がるとは書いていないのです。
それらしきことは書いていますが、決して、「抜け毛を減らせば薄毛の改善に繋がる」とは書いていません。
私の想像の範囲を出ませんが、たぶん育毛剤の製作者は薄々知っているのだと思います。抜け毛を減らしても薄毛が改善されることはないことを。
では何故抜け毛のことを、ことさら大きく訴えるのかと言うと、抜け毛で煽る方が製品がよく売れるからです。
実際には多くの人は、8月9月頃から抜け毛を減らそうとして、育毛剤を使い始めると思います。
すると10月11月になってくると抜け毛は減ってきます。
「育毛剤の効果で抜け毛が減った」
さすがに広告で訴えているだけのことがある育毛剤だ」
と思う人が多くなるだろうな?と思います。
そうなってくると、継続的に使う人も多くなるし来年の8月9月頃には、また買ってくれる可能性が高くなるのです。
抜け毛で煽る方がものが売れるのです。
だから、毛が増えるには、抜け毛も、ある程度増えないと駄目ですよ。なんてことは絶対に言いません。
そのおかげがどうか分かりませんが、私のところに相談にいらっしゃる人の抜け毛をお聞きしますと、多くの場合、8月9月10月の抜け毛の増える季節に少ないです。
季節的に増えて当たり前の時に少ないのは尋常ではありません。自然ではないのですから。
最近では、「紫外線がどうたらこうたら」で毛が抜けることが悪いように訴える人もいますが、紫外線なんて昔からあったものだし、秋口に抜け毛が増えるなんて、昔から日本人にはつき物なのですから、特に問題になるようなことではないのです。
こうして、抜け毛を減らすことが良いと思っている人は、抜け毛を減らすことで毛を無くすようになっているのです。
毛も“あなた”の細胞の一つです。細胞である限り、必ず生まれ変わりをしています。 毛にとっての生まれ変わりとは、抜けて、生え代わってくること言い、多くの本数を維持するには、多くの生まれ変わりが必要なのです。
ということは、たくさん抜けないとたくさん生えてこない=毛が増えるには抜け毛の増加はあり得るのですね。
ただし、たくさん抜けると言っても限度はあるし、たくさん生えてくると言っても限度はあります。
“あなた”本来の毛の寿命と総本数により、これらは決まりますので、何本とは言い切れません。
だから、抜け毛が増える季節に減っている相談者には、毛が増える準備が整い始めると抜け毛が増えますよ。と助言します。
現実の相談者の方の抜け毛を、見たり・聞いたりしていますと、異常な抜け毛の本数になっている人に出会うことは非常にまれです。
多くの場合、抜け毛が異常に少なくて、薄毛になっている人が圧倒的に多いです。 抜け毛をむやみやたらと減らそうとするのは、毛を無くすことに通じるのです。
そうではなく、“あなた”本来の毛の生え変わりが、ちゃんとなされるようにして下さい。
そうすれば、必ず毛は増えるようになりますから。
育毛は頭皮のことを考えましょう。頭皮は人それぞれ、だから育毛法も人それぞれ。薄毛の原因も人それずれなので、薄毛の改善パターンも人それぞれなのです。
『薄毛の対策は育毛相談WEBの頭皮回復から』
効果がある言われる育毛剤を使っても毛は増えません。抜け毛が減っても増えない。発毛しても育毛にはならない。他人様の育毛の成功体験ほどあてにならない。
薄毛は個体差があり、効果的に育毛を行うには、その人の習慣や体質・環境に大きく左右されます。 一般的な情報は、あなたには役立たない情報になるだけでなく、かえって負担を与えたり、畑違いのケアになることさえあり、せっかく行っているケアが頭皮を痛める素にもなりかねません。効果的に育毛を行う為にも、あなたの個別の相談を受けましょう。