36号:皮脂のとり過ぎはハゲますよ

36号:平成17年11月16日

私がこのメールマガジンを発行し始めたのは、今から3年前になります。このメールマガジンの前にも出していたマガジンは、今から5年も前になります。
その当初から書き続けてきたこと、ホームページでも訴え続けてきたことが、

「皮脂のとり過ぎははげますよ」と言うことです。

何故か?
皮脂は、必要だからこそ分泌されている人間の自然な分泌物です。また、皮脂には毛の生育や皮膚に必要な成分も含まれています。だから、皮脂を取ることを始めると

誰でもが、抜け毛を減らしたいとか抜け毛が薄毛の原因だと思っているので(本当は抜け毛と薄毛には何の因果関係もないのですが)、皮脂を取り抜け毛が減ってくると「やっぱり頭皮を綺麗に洗わないといけないのだ」と誤った認識を 持ちます。

抜け毛が減ることが育毛の効果ではない上に、抜け毛が減っても毛が増えるわけではないことをちゃんと知り理解していれば、「皮脂を取ることで抜け毛が減る」とこれは危ないと思うでしょうね。
でも、多くの人は「抜け毛の増加=薄毛・ハゲ」と間違った先入観を持っているので、「皮脂を取ること」が正しいと思うようになります。

そして、一生懸命頭皮を綺麗にして抜け毛が減ったことを喜び、何年も皮脂を取り頭皮を綺麗にすることを続けるようになります。ところが、皮脂を取ることを始めると、確かに抜け毛が減りますが、それは、頭皮の代謝が衰えて減るだけな上に、今度は必要な皮脂が不足することから、体は「すわ!一大事」と判断して、急激に皮脂の分泌を増やすようになります。

洗っても洗っても皮脂の分泌は減らず、反対に増えるようになり、夜に洗髪しても翌日には、髪がベタベタになるくらいになっている人もいます。
その上、頭皮が衰えてくるので細い毛しか育たなくなり、薄毛の進行が慢性状態になり、抜け毛が減りジワリジワリと確実に薄くなっていきます。
その上に、頭皮が弱ってきているのに、皮脂の分泌が過剰になることで今度は、その皮脂が酸化して皮膚を攻撃するようになります。

脂漏性湿疹・皮膚炎の始まりです。

こうなってしまうと、育毛の話ではなくなり、難治性の皮膚疾患なので、毛を増やすことなんてできなくなってしまいます。特に、最近はアトピー体質の人やアレルギー体質の人が多いので、皮脂を取ることを続けて、難儀な状態に自らしてしまっている人も多いのです。
皮脂を取ることを始めるとロクなことがありません。くれぐれも、使うシャンプーとシャンプー法にご注意下さい。育毛の成果の分かれ道は「シャンプーとシャンプー法が鍵を握る」のです。

先週のご相談者の話

今回は、「皮脂を取り過ぎるとハゲる」について書きましたが、実は多くのアフィリエイトサイトや掲示板では、皮脂を取ること、抜け毛が減ることを育毛の効果だとしてその為の製品や方法を訴えています。

先週、こちらにご相談にいらっしゃった方は、石鹸シャンプーが良いと教わって8年間もの間使っていらっしゃったそうです。(ネットで調べたようなことをおっしゃっていました)
良くなるどこか、ジワリジワリと進行してきて、どうしようも無くなったので、ご相談にいらっしゃったようです。色々お話を聞き、経過状況と使っていたものやカラーやパーマのこと、そして頭皮を拝見して分かったのは、

と判断できました。色々と言われることや流布される情報は、ほとんどあてにならないと言うことです。

育毛相談WEBの薄毛対策

育毛相談WEB育毛は頭皮のことを考えましょう。頭皮は人それぞれ、だから育毛法も人それぞれ。薄毛の原因も人それずれなので、薄毛の改善パターンも人それぞれなのです。
薄毛の対策は育毛相談WEBの頭皮回復から』
効果がある言われる育毛剤を使っても毛は増えません。抜け毛が減っても増えない。発毛しても育毛にはならない。他人様の育毛の成功体験ほどあてにならない。

薄毛は個体差があり、効果的に育毛を行うには、その人の習慣や体質・環境に大きく左右されます。 一般的な情報は、あなたには役立たない情報になるだけでなく、かえって負担を与えたり、畑違いのケアになることさえあり、せっかく行っているケアが頭皮を痛める素にもなりかねません。効果的に育毛を行う為にも、あなたの個別の相談を受けましょう。